分析

高機能を実現した足底面圧測定器・

足底面圧センサーによる姿勢加重分析

足裏測定器(足底圧分析システム・プレッシャーマット・重心計)は身体の診断には欠かせない足裏バランス・重心位置計測・荷重バランス・足圧分布等を測定します。これら測定することによって身体の捻じれ、重心のズレ、歩行時の捻じれた動作などが分析できます。

※姿勢加重分析を行うに当たり、貼る人の違いが影響していないことを確認するため 全く治療をしたことが無い女性に好きな場所に貼って頂きました。

sa

Before 

Hさんは左踵、右つま先に加重がかかっています。全体的にはやや後方、左側方に体重が乗っています。これでわかることは身体全体は左に回旋をおこし、骨盤は後屈し、上体で前にバランスを取る。やや猫背になっていることがわかります。

被験者Hさん(39歳)男性


after  

FLOWテープを貼って約4分後に測定しました。全体的に前方つま先に加重が乗っています。本人の感想は「楽に立てる。さっきと全然違う」とのこと、この後歩行の検査もしましたが、歩行時も加重が中心によっていました。 

犬の分析


FLOWテープは犬や猫あらゆる動物に対しても人間と同じ結果を出します。実際多くの体験談も頂いていますが、なにより人間と違い言葉が話せず、気を遣うこともありません。プラセボを完全に排除された動物の分析はやってみたかったのですが、ちゃんとできるかどうか不安でもありました。お手伝いしてくれたのはチワワのタイガ君、なかなか優秀な賢い犬です。

左の写真は分析器の上に伏せをした状態です。立たせると固まってしまってリラックスできないので、伏せの楽な姿勢で分析しました。両肘と両足の4点で支えている感じでした。

被験者タイガ君 

チワワ(2歳)オス

Before  

タイガ君は左足と右肘に重心が乗っていました。またやや後方に加重が乗ります。体重が軽いので左肘にも体重は乗っているとは思いますが、センサーが拾っていないのだと思います。何度伏せの姿勢を綺麗にしても変わらなかったです。

after  

テープを右耳裏に貼り、4分後に測定しました。測定は伏せの姿勢ですが面白いことに体重は前方にいきました。やや左に加重が乗ります。後ろ足にも乗ってますが体重が軽いのでセンサーが拾っていないんだと思います。 

今回の測定結果に対して、

足底面圧測定器を使って分析した結果、テープを貼る前 の立位での歪んだ身体の時は後方加重、テープを貼った後の歪みが取れた状態 では前方加重になっています。また立位の検査で捻じれが存在していると左右で前後の重心のズレが出てました。これら分析の結果は普段の手技的な検査と同じ結果になっているので予測通りではありましたが、機械を使っての分析はテープの効果を実証する為に必要だと考えています。また 犬でも同じ結果が出たというのはとても興味深かったです。今後さらに足底面圧測定器を使って 分析を進めて行きます。それと同時に体の内部の変化がわかるような分析もしてみようと考えています。

被験者募集のご協力をお願いいたします!

分析にはより効果がわかるように普段タナカ整骨院での治療やFLOWテープによって身体を改善させてる人は不適です。普段、タナカ整骨院の治療やテープを使用していない方でご協力をして頂ける方を募集しています。ご協力お願いいたします。 

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